とりあえずの先を考える~家中の紙類を整理しまくる
目の前の【とりあえずの山】をきれいにした私はついでにと家中の書類整理をする事にしました。
motokokuraki.hatenablog.com
個別フォルダとファイルボックスを使った取説の収納
まずは家庭内の保管書類の代表といえる取扱い説明書です。
最近はCD-ROMが付属している物もあり、ただのクリアファイルでは分厚くなり、見た目が不格好です。
そこで前回の記事でご紹介した方法の応用でCD-ROM等も個別ホルダーに張り付けて取扱い説明書や保証書等と一緒に保管・管理します。
見出しは二段にして大分類と中分類をつくりました。
左の大分類には大まかなカテゴリー分けを。
例えば
・ PC周辺機器
・キッチン関連
・学用品
右の中分類には細かい製品名(バリスタ等)は入れずざっくりと
・PC
・コーヒーメーカー
・電子辞書
にしました。
細かい製品名をフォルダーの見出しにすると、例えばバリスタが要らなくなった時には破棄か作り直しになりますが、このくらいの分類だと別にエスプレッソマシーンやコーヒーミルを購入してもフォルダーを増やさないでコーヒーメーカーのフォルダーにそのまま放り込んでOKです。
年賀状などの葉書のファイリング
続いて年賀状等の葉書も個別フォルダーに一手間かけてファイリングします。
用意したのは
・個別フォルダー
・見出しシール
・葉書用クリアポケット
・ペーパーファスナー です。
もちろん葉書も分別してクリアポケットに入れていきます。
そして、ペーパーファスナーを個別ファイルにうっすら印のある切り込みに若干無理矢理ですが入れ込みます。
見出しシールで分別を分かり易くして出来上がりです。
私は
・会社
・親戚
・友人
・子供 としました。
もっと枚数が増えたら個別フォルダーに分類を昇格すれば良いと思います。
パソコンでデーター管理しない理由
もちろん毎年差し替えさえすれば【今現在、大切なお付き合いのある方】だけの最新の住所録ができあがっていますし、PCを立ち上げずに思い立った時にすぐに確認できるのはズボラ的にも便利です。
『住所が変わっている』『家族が増えている』『喪中である』の確認をしながらPCに打ち込む時間の節約にもなりますし、インターネットを使った情報の流出やデーター消去のリスク回避にもなります。
ズボラ転勤族の年賀状の実情
実を言うと十年で五回の転勤を経験して、二回目までは住所変更の葉書を出していましたがそれでも前の住所に年賀状を送り続けている方や、年末にはわざわざ今の住所を教えて欲しいと連絡を下さる方に申し訳なく思いここ近年の年賀状はこちらからはご遠慮させて頂いて、返礼のみとしています。
お陰でズボラ的には11月頃からしていた年賀状用の写真の選定、枚数の確認、宛名の印刷、そして時間と葉書代、印刷代等の手間暇費用を大幅に削減する事ができました。
正直、お付き合いや社会常識を踏まえるとちょっとどうかなとは思いますが、実質はメールや電話で以前よりコミュニケーションはとり易く実際の交友関係にも支障はきたしていません。
年賀葉書の当選発表は楽しみですが、年末からお正月にかけて人間関係に悩みたくない方におすすめします。
これらをファイルボックスに入れて、気持ちの良い、シンプルでスッキリした空間を作る事ができました。
書類を全てカテゴリー分けするのはとても頭を使う作業でしたしお金もかかります。
しかし、カテゴリーに属さないものは絶対にありません。
次は家庭内の重要書類の整理にとりかかります。