とりあえずの先を考える~紙類の整理
積み重なったカミガミ
別に良いんです。私が分かっていれば。
雪崩がおきたって別に良いんです。
大事なものなんてそのうちの少しなんだから。
[とりあえずの山]と一緒に座ってる私。
別に良いんです。見慣れてきてなんとも思わないから。
むしろパートナー
【とりあえずの山】ができる経緯はいたってシンプルです。何も考えないからです。
『後で読もう』とか『これはいるかなぁ?』とか曖昧に考えてその後の事を考えないからです。
『後で読もう』は『今読んで処理する』
『これはいるかなぁ?』は『良く考えて処理する』に置き換えてみてはどうでしょうか?
そうすれば【とりあえずの山】はなくなります。
ではその【処理する】ってどういう事?ですよね。
【とりあえずの山】をある文房具で更地にします
今回私が挑戦したのはファイリングです。
最初の手間はかかりますが、たった一度のその手間でその後は一生紙の山から解放されます。
是非、凝り性でズボラな方、スッキリシンプルおしゃれな空間がお好きな方におすすめの方法です。
まずはダイニングテーブルの片隅にある【とりあえずここに置いておこう】の紙類の山に手をつける事にしました。
現状
- 学校のプリント
- 景品で貰ったタッパーとラップ
- ショップ袋
- ミニバッグ
- 薬の袋
- お得そうなチラシ
- ダイレクトメール
これらが全て私の手の届く丁度良い所に積み上げられてはいますが、もはや動かされもせず背景と同化して違和感なく鎮座しています。
でもこれって、【私ととりあえずの山】がセットになっていうと言う事ですよね。
早速中身を見ていきます
- 保管するもの
- 処分するもの
- 置場所があるならそこに移動させるもの
処分するものです。仕上げてしまった問題集やノート。終わった行事のプリント。もちろんショップ袋もいりませんね。
台所用品は台所へ。薬は薬箱へ。
保管する物の居場所を作ります
必要なもの
- テプラ
- 両面テープ
- ペーパーファスナー
- CD-DVD用保管袋
- ファイルボックス(A4)
- 個別フォルダー(A4)
来学年用の学習教材のおためしテキストはそのままファイルボックスへ
学校からのお便りや、やっぱりすぐに取り出せる所にあったほうが便利なものは専用のファイルボックスを作ってファイルします。
項目は
- ○○学校
- ○○PTA
- ○○休暇学習
- ○○行事・習い事
- 子供会
- パパ
- ママ
- 未処理
個別フォルダーを裏返すと見出しが二段になり見やすくなります。
コツは最初はザックリとカテゴリー分けをする事です。使っていくうちにフォルダーの中身が複雑になってきたら増やせば良いし、一時的なものであればクリアファイルを挟んでも良いです。
例えば 習い事という一つのフォルダー→習字とスイミングの二つというふうにです。
開いてみるとこんな感じです。片側には両面テープで時間割りを貼りました。
最新の情報・欲しい情報だけを取り出す為に
大事な事は毎月の学校行事等が書かれたプリントは必ず差し替えるという事です。
先月のプリントが今月必要になった事は今まで一度もありませんし、テストも間違えた問題はやり直して理解できているようだったら破棄します。残しておいて勉強しなおすなんて事も一度もありません。
今、破棄するか一年分ためてそうするかの違いだけですが、最新の情報をすぐに取り出すには差し替えの手間は必然です。
賞状は幼稚園の卒園記念に頂いた[がんばったファイル]に保管しました。
専用のものがあるならそれを利用するのも手だと思います。
さぁ、エンジンがかかってきたようです。
この調子で家中の紙類の整理を進めていきます。