台所の吊り戸棚の整理と収納
流し台の下と引き出しを整理収納してますます勢い付きます。
今回は流し台の上の吊り戸棚を使いやすくしていきます。
問題はデッドスペースと取りだしにくさ
家族四人分の最低限の食器です。
多いか少ないかは個人の判断によると思いますが、これでも私達には充分な量です。
日常に使わない食器は押し入れにあります。
下段左隅に若干の収納の努力が見えますが、そのせいでデッドスペースが空中に大きくあります。
また、積み重ねている食器も多く普段から取りだしや片付けがストレスでした。
吊り戸棚に食器を収納している訳
本来はこの吊り戸棚の部分はストックの保管等に使われる事がほとんどだと思いますが、実は我が家はここまで食器棚を購入しないできましたのでここが食器棚になっています。
何回か食器棚の購入を検討しましたが、やはりそこは転勤が頭をよぎってしまい購入には至りませんでした。
実際、食器棚を不自由なく置けそうな間取りの社宅は6軒中3軒で、現在はこの方法もありだと確信しています。
また、私は元来食器が好きなので歯止めにもなっています。
幼稚園時代から同じ食器
吊り戸棚から細々とした物を出しました。
箸置きやここでもお菓子作りの道具。
今はあまり使わなくなった子供のお弁当箱、子供が幼い頃から使って歯形がついたカラフルなプラスチックのスプーンや小皿、おまけのグラスなど。
本日の100均
これを機会に100均ですが買い換えしました。
色味を抑えシンプルに、そして熱いものの口当たりも考えてスプーンは金属を避けました。
100均の木目調の鉛筆立てと粘土ケースをです。
流し台の引き出しから避難していた普段使わないコーヒースプーンとケーキフォークは輪ゴムで一つにして、陶性のスプーンは引越しの荷造りを考えてラップをしました。
それらを粘土ケースに他のシルバー類と一緒にまとめました。
鉛筆立てはスプーン・箸立てにしてこのまま食卓に出せるようにしました。
今まではそれぞれのお箸を並べていたので、これで各々が勝手に準備してくれたら少しでも楽になります。
多分どこでも応用がききそうなお皿の収納
短目の突っ張り棒を複数本購入していよいよラストです。
空中のデッドスペースを作っていた大皿はプラ製のファイルボックスに入れて中段へ。
そして使用頻度の高いお皿を突っ張り棒で縦に収納します。
突っ張り棒かブックエンドかで迷いましたが、社宅によってこの部分の幅もまちまちなので対応する為に長さの調節を優先させました。
上段は使用頻度の低いお弁当用品等をまとめました。
見た目以上に使いやすい食器の収納部ができました。
今回は【本日のゴミ】コーナーがないのが寂しいですが次回は流しまわりの整理収納の最終回となるコンロ台の下に挑戦します。